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社員を知る

コーポレートスタッフ職 樋口 ひろみ 経済学部卒

信頼というキーワード

コーポレートコミュニケーション部の広報グループに所属しています。私が主に担当しているのは、企業広告、PR関連業務、ニュースリリースの配信、「くすりミュージアム」関連業務です。医薬品の広告は、医師や薬剤師をはじめとする医療従事者に対してしか許されていません。そこが他業種と大きく違うところです。人の命や健康に関わる企業として信頼感を醸成することは非常に重要で、企業広告の一環として営業部門と連携して疾患啓発の企業広告を展開したり、特定非営利活動法人日本ライフセービング協会の活動に協賛したりするなど企業ブランド向上のための工夫を凝らしています。各種の取材対応やニュースリリースの配信では、社内各部所の方に確認しながら仕事を進める必要があります。医薬品は専門性の高い話題も多いので、社外の人にわかりやすく丁寧に説明することを心がけています。「くすりミュージアム」は一般の方々に医薬品の知識や製薬企業の活動への理解を深めてもらう取り組みのひとつとして位置づけていて、多くの方に来館していただけるように、Webの活用も含めた情報発信の強化に取り組んでいます。

自分の工夫次第で広がる可能性

広報の仕事は社外の人に対して、会社の顔となって発信する場合が多いのですが、第一三共という大きな組織のすべてを常に把握できるわけではないので、ほとんどの場合、社内の担当部所の人に相談して教えていただくことになります。このため、全社のあらゆる部所の人と関わるチャンスがあり、社内にどれだけ人脈があるかも重要な要素となります。広報部門には、研究開発、総務、経営管理、財務経理、海外駐在など多彩な経験を持つ人たちが集まっているのもそのためで、部内で連携しながら、全社的なネットワークを使って仕事を進めています。広報の仕事は形が定まったものではないので、どのような方法でコミュニケーションを深めていくかは、担当者の工夫次第でさまざまな可能性があり、そこが仕事のおもしろさにつながっています。

会社の経営を支える人材に

私は入社して最初の3年間は、人事を担当していました。当時、職務経験が少ないながらにも全社的な人事システム関連の提案も、上司・先輩の協力を得て、形にしていくことができました。若手であっても社内のネットワークや周囲の協力を得て、ゴールに向かって提案を実現させていくことができると感じました。広報に異動となり、社内外のネットワークが人事にいたときとは比べ物にならないくらい広がるとともに、仕事の進め方も大きく変わりました。人事部門では、ひとつの制度を時間をかけてじっくりと作り上げていましたが、広報部門では1日に複数の案件をこなしていかなければなりません。両方のスタイルを経験することにより、ビジネスパーソンとして一回り成長できたように思います。私は米国の大学を卒業したので、ライセンス契約などのグローバルビジネスや経営企画に携わる業務にも興味があります。いろいろな部所を経験して会社の経営を多角的に捉え、企業としての社会的価値を高めていく人材になりたいと考えています。

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