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社員を知る

開発職 慈幸 貴洋 製造薬学科卒

これまでに取り組んできた仕事内容は?

入社から開発部門で一歩一歩キャリアを積み重ねてきました。最初の5年間は循環器領域に配属され、医療機関での治験推進担当(モニター)をスタート地点に、治験業務の基礎をしっかり学びました。その後、治験推進リーダーを補佐するアシスタントへとステップアップ。治験に協力いただける医療機関への依頼や治験実施計画書(プロトコール)の作成などを任されていました。6年目からは癌領域のチームに異動し、治験推進リーダー、国内プロジェクトリーダーを順次任され、現在は日本と米国で抗がん剤の治験を行うチームで、グローバルプロジェクトリーダーという新たなフィールドに挑戦しています。

仕事をする上で大事にしていることは?

今の時代は、様々な情報がインターネットで簡単に集められます。医薬の最新情報に関しても例外ではなく、発表されたばかりの論文や、上市されたばかりの新薬に関して、各国のキーオピニオンリーダー(治験の対象疾患領域で影響力を持つ医師)の見解を目にすることも可能です。日々の勉強と情報収集が不可欠な開発職にとって、恵まれた時代だと言えるでしょう。その一方で、ネット上には異なる見解もしばしば見られます。見方を変えると判断が180度変わることもあり得ます。そこで、各部門と連携しながら、事実やデータに基づいて大量に出回っている情報を精査し、より確かな判断を下して物事を進めることを心がけています。

仕事のやりがいは?

抗癌剤の開発に携わっていると、カルテやデータを通して、間接的ではありますが、患者さんの非常に苦しい状況に接することが数多くあります。そうした際には、自分ひとりではすぐには何もできないという無力感に苛まれることもあります。しかし、一方で自分が開発を担当した治験薬が著効し、患者さんの命に関わる疾患の治療に大きく貢献できたと医師から聞けた時の喜びは、この上なく非常に大きいものです。自分たちの新薬の開発を進めていく仕事が、医療活動に確かに貢献できていることを実感する瞬間です。

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